台北フリンジフェスティバルが復活 台湾


昨年はCOVID-19の流行で中止となりましたが、2022年の台北フリンジフェスティバル(TFF)は、今年の8月にカムバックします。主催は台北市立舞台芸術センター(TPAC)。

2018年から台湾のパフォーミングアーティストが、活気あるローカルな空間でクリエイティビティを発揮するためのプラットフォームとして開催されています。今年は「Spicin’ nonstop」をテーマに、フリンジフェスティバルの無制限で検閲のない精神を響かせながら、多様性とアイデアの衝突を強調するものです。TPACの王孟超常務は記者会見で、「中国語圏で無修正の芸術祭ができるのは台湾だけだ」と述べました。

開催期間は8月20日から9月4日まで、台北市内のカフェやレストラン、スタジオ、スポーツセンターなど30の会場で、112の草の根グループやアーティストがパフォーマンスを繰り広げます。7月16日と23日の週末には、TPACのシリウス広場マイクロステージでフラッシュモブパフォーマンスが行われ、フェスティバルを待ちきれない人たちが参加できます。

Image credit:TPAC

 

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出典:Taiwan News