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北海道、行ってみたい観光地ベスト10


七夕も過ぎ夏休みが近づいてきました。コロナ禍で自粛ムードだった旅行もコロナ前に戻り観光を計画されている方も多くなってきました。日本は魅力ある観光地が多いのですが、全国の人気観光地を改めて取り上げ旅行の目的地候補の参考にしましょう。

訪れたい北海道の観光地

北海道は日本の最北部に位置する美しい地域で、自然の景観や温泉、美味しい食べ物などが魅力です。以下に北海道で訪れる価値のある観光地ベスト10をご紹介します。

  1. 旭山動物園(旭川市)
  2. 富良野・美瑛(富良野市・美瑛町)
  3. 函館山(函館市)
  4. 札幌時計台(札幌市)
  5. 小樽運河(小樽市)
  6. 層雲峡(千歳市)
  7. 知床(斜里町)
  8. 登別温泉(登別市)
  9. 美唄市大雪山(美唄市
  10. 襟裳岬(稚内市)

旭山動物園(旭川市)

– 北海道最大の動物園で、有名なペンギンの散歩やクマのショーを楽しめます。

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旭山動物園は、北海道旭川市にある魅力溢れる動物園です。ここでは、さまざまな種類の動物たちを観察することができます。美しい自然環境の中に広がる広大な敷地には、パンダやライオン、トラなどの迫力満点の動物たちが暮らしています。また、レッサーパンダやペンギン、シロクマなど、珍しい動物たちにも出会えます。
特に人気なのは、パンダの観察。かわいらしい姿に癒やされること間違いなしです。さらに、動物たちとの触れ合い体験も楽しめるエリアもあります。
家族連れやカップル、友人同士での訪問に最適です。
旭山動物園は、自然と動物たちとのふれあいを通じて、豊かな時間を過ごすことができる魅力的な観光スポットです。

札幌から旭山動物園への交通アクセス

JRを利用する方法

 札幌駅からJR特急電車「ライラック」に乗ります。約1時間40分で旭川駅に到着します。
 旭川駅から旭山動物園行きのバスに乗り、約30分で到着します。

バスを利用する方法

 札幌駅前や札幌大通りから旭山動物園行きの直行バスが出ています。所要時間は約2時間半から3時間です。

車を利用する方法

 国道39号線を経由して南下し、約180キロメートルを旭川市内に向かいます。

富良野・美瑛(富良野市・美瑛町)

– 美しい風景や色鮮やかな花畑が広がる地域で、特に夏のラベンダー畑は人気です。

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富良野と美瑛は、北海道の美しい風景が広がる観光地です。
富良野は四季折々の美しい花畑や丘陵地帯が魅力で、特に夏にはラベンダー畑が一面に広がります。その景色はまるで絵画のようで、心を癒してくれます。また、富良野周辺には美味しい農産物がたくさんあり、新鮮な野菜や果物を楽しむことができます。

美瑛は広大な田園風景が広がり、美しい風景が一望できる丘や美しい色合いのパッチワーク畑が見どころです。特に夏から秋にかけての紅葉シーズンは絶景となります。また、美瑛には美味しいソフトクリームや地元の農産物が楽しめるカフェやレストランもあります。
富良野と美瑛の観光地は自然の美しさと美食が融合した魅力的な場所で、訪れる人々に心に残る素晴らしい体験を提供してくれます。

札幌から富良野・美瑛への交通アクセス

JRを利用する方法

 札幌駅からJR特急電車「カムイ」に乗ります。約2時間で富良野駅に到着します。
 富良野駅からは、富良野・美瑛方面へのバスやタクシーが利用できます。

バスを利用する方法

 札幌駅前や札幌大通りから富良野・美瑛行きの高速バスが出ています。所要時間は約2時間から2時間半です。

車を利用する方法

 北海道自動車道を経由して富良野ICまで走ります。富良野ICから富良野・美瑛へは国道237号線を通ります。

函館山

– 函館市のシンボル的存在であり、山頂からは函館港や市街地を一望できます。

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函館山は、北海道函館市に位置する観光名所で、その魅力は多岐にわたります。
まず、函館山からの眺望は絶景として知られており、展望台からは函館市街や函館湾、周囲の山々を一望することができます。特に夜景は美しく、世界三大夜景の一つにも数えられています。
ロマンチックな夜景を楽しむために、多くの人々が函館山に訪れます。また、函館山周辺には散策コースや公園があり、美しい自然環境を満喫できます。桜の季節には桜並木が彩りを添え、ピクニックやお花見に最適です。さらに、函館山には展望台やモニュメント、神社などの観光スポットもあり、歴史や文化に触れることができます。函館山は、素晴らしい景色と豊かな観光体験が楽しめる場所であり、函館を訪れる際には必見の観光スポットです。

札幌から函館山への交通アクセス

JRを利用する方法

 札幌駅からJR特急列車「はこだてライナー」に乗ります。約3時間で函館駅に到着します。
 函館駅からは徒歩やバス、ロープウェイを利用して函館山へアクセスします。

バスを利用する方法

 札幌駅前や札幌大通りから函館行きの高速バスが出ています。
 所要時間は約3時間から3時間半です。函館駅周辺で下車し、徒歩やバス、ロープウェイで函館山へ移動します。

車を利用する方法

 北海道自動車道を経由して函館市内へ向かいます。函館市内に入ると、函館山への道路が案内されています。
 函館山には有料駐車場があります。

札幌時計台(札幌市)

– 北海道最古の木造建築物であり、札幌の象徴的存在です。

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札幌時計台は、北海道札幌市の象徴的な観光スポットです。歴史的な建物としての価値が高く、明治時代に建てられた木造の時計台は風格があります。内部には歴史展示室があり、札幌の開拓時代や時計台の歴史を知ることができます。
また、時計台周辺は美しい庭園が広がり、四季折々の花々が楽しめます。特に春には桜の花が咲き誇り、お花見スポットとして人気です。
さらに、時計台周辺にはカフェやレストラン、お土産店があり、のんびりとした時間を過ごすことができます。
札幌時計台の最大の魅力は、その立地です。中心部に位置しており、周辺には公園や商業施設があり、観光とショッピングを組み合わせた充実した時間を過ごせます。
札幌時計台は歴史と風情を感じることができる場所であり、札幌を訪れる際には必見の観光スポットです。

札幌から札幌時計台への交通アクセス

徒歩でのアクセス

 札幌市内の中心部に位置しているため、札幌駅周辺から徒歩でアクセスできます。
 札幌駅から約10〜15分程度の距離です。地図や案内標識に従って歩くことで、比較的簡単に到着できます。

地下鉄を利用する方法

 札幌市営地下鉄南北線の「大通駅」や「すすきの駅」からアクセスできます。
 大通駅から徒歩で約5分程度です。すすきの駅からも徒歩で約10分程度です。

バスを利用する方法

 札幌駅前や札幌大通りなどから札幌市バスの路線バスに乗車します。
 「時計台前」または「札幌市時計台前」バス停で下車します。バス停から徒歩で数分程度で札幌時計台に到着します。

小樽運河(小樽市)

– 昔ながらの情緒ある運河沿いにはレトロな建物やおしゃれなカフェがあります。

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小樽運河は、北海道小樽市にある観光名所です。
まず、歴史的な運河沿いの景観は情緒溢れる風景であり、明治時代の建物やレンガ倉庫が美しく並びます。運河周辺にはレストランやカフェ、おしゃれな雑貨店が立ち並び、散策しながらショッピングや食事を楽しむことができます。
特に夜になるとライトアップされ、幻想的な雰囲気が演出されます。
また、運河クルーズも人気のアクティビティで、運河を船で巡ることができます。船上からの眺めは絶景であり、ロマンチックな雰囲気が広がります。さらに、運河周辺には美術館や博物館などもあり、文化や芸術に触れることもできます。
小樽運河は、歴史的な風景やおしゃれなショップ、クルーズ体験など、魅力的な観光スポットであり、小樽を訪れる際には必見の場所です。

札幌から小樽運河への交通アクセス

JRを利用する方法

 札幌駅からJR特急列車「エアポート」に乗ります。
 約30分で小樽駅に到着します。小樽駅からは徒歩約15分ほどで小樽運河に到着します。

高速バスを利用する方法

 札幌駅前や札幌大通りから小樽行きの高速バスが出ています。
 所要時間は約1時間から1時間半です。小樽駅周辺で下車し、徒歩で小樽運河まで移動します。

車を利用する方法

 札幌市内から国道5号線を経由して小樽市内に向かいます。
 小樽市内に入ると、案内標識に従って小樽運河へ向かいます。

層雲峡

– 美しい渓谷と断崖絶壁が特徴で、冬には凍った滝が見られます。

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層雲峡は、北海道上川町に位置する美しい渓谷です。
層雲峡の最大の魅力は、壮大な渓谷の景観です。川の流れと岩肌の間に広がる断崖絶壁や奇岩が迫力を与え、四季折々の風景が楽しめます。特に紅葉の時期には、美しい秋の色彩が渓谷全体を彩ります。また、渓谷内には散策路が整備されており、美しい自然環境を散策しながら楽しむことができます。さらに、渓谷内には滝や温泉もあり、自然との触れ合いやリラックスを楽しむことができます。
層雲峡周辺には宿泊施設やレストランもあり、ゆったりとした時間を過ごすことができます。また、冬には雪景色が美しく、氷瀑や氷のトンネルが見られる雪の神秘も楽しめます。
層雲峡は、壮大な渓谷の美しさと自然の魅力が融合した観光地であり、四季折々の風景を楽しむことができる必見のスポットです。

札幌から層雲峡への交通アクセス

JRを利用する方法

 札幌駅からJR特急「カムイ」に乗ります。約1時間30分で上川駅に到着します。
 上川駅からはバスやタクシーで層雲峡へ移動します。上川駅には層雲峡行きのバスが運行されています。

バスを利用する方法

 札幌駅前や札幌大通りから層雲峡行きの高速バスが出ています。所要時間は約2時間から2時間半です。
 層雲峡バスターミナルで下車し、徒歩で渓谷エリアまで移動します。

車を利用する方法

 札幌市内から国道12号線を経由して上川町に向かいます。
 上川町内に入ると、案内標識に従って層雲峡へ進みます。

知床(斜里町)

– 国立公園に指定されている自然保護区であり、絶景の海岸や野生の動物が見られます。

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知床は、北海道東部に位置する美しい自然が広がる国立公園です。
知床の最大の魅力は豊かな自然環境です。絶壁や断崖絶壁、滝、温泉など、ダイナミックな地形や美しい景観が楽しめます。特に知床五湖は、その美しさで知られ、湖面に映る大自然の風景は圧巻です。
また、知床岬は知床半島の最も突き出た先端にあり、日本海とオホーツク海が交わる迫力のある景色を楽しむことができます。さらに、知床では野生動物の観察も楽しめます。シマリスやキタキツネ、アザラシ、クジラなど、多様な生き物たちとの出会いがあります。
知床の自然は四季折々の風景を見せてくれ、春の新緑、夏の青々とした森、秋の紅葉、冬の雪景色など、美しい自然の変化を体感できます。知床は自然保護区域でもあり、貴重な自然を守りながら訪れる人々に感動と癒しを与える魅力的な観光地です。

札幌から知床への交通アクセス

車を利用する方法

 札幌市内から国道36号線を経由して知床方面へ向かいます。
 知床連山を望む美しい景色を楽しみながら、約4〜5時間のドライブで知床エリアに到着します。
 知床五湖や知床岬などの観光スポットにアクセスするには、車での移動が便利です。

公共交通機関を利用する方法

 約5時間で知床斜里駅に到着します。知床斜里駅からはバスやタクシーを利用して知床エリア内の観光地へ移動します。

知床へのアクセスは自然保護のために制限があり、車の利用や観光バスの運行も制約されています。そのため、事前に交通情報やアクセス制限について確認することをおすすめします。また、バスやタクシーの運行スケジュールも限られているため、時間に余裕を持って計画することが重要です。知床は美しい自然が広がる貴重な地域であり、自然保護のためのマナーやルールに従って訪れることを心掛けましょう。

登別温泉(登別市)

– 温泉街で有名な地域であり、美肌効果があるとされる「地獄谷」も見どころです。

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登別温泉は、北海道登別市に位置する温泉地です。
登別温泉は日本最初の温泉地として知られており、歴史と伝統を感じることができます。泉質は硫黄泉であり、美肌効果やリラックス効果が期待できます。また、登別温泉は温泉街が活気に満ちており、多くの旅館やホテルが立ち並びます。
ゆったりとした湯治旅行を楽しむことができます。さらに、登別温泉は温泉地特有の景観が魅力で、噴気や湯煙が立ち上る様子は幻想的です。特に地獄谷と呼ばれる温泉地獄は迫力があり、見学ができます。
周辺には観光名所も多く、地獄谷熊牧場や登別サンパレスなどがあります。登別温泉は、美しい温泉街、効能のある温泉、迫力ある地獄谷など、心身を癒やしてくれる魅力的な温泉地です。

札幌から登別温泉への交通アクセス

JRを利用する方法

 札幌駅からJR快速エアポートや特急列車「スーパー北斗」に乗ります。約1時間から1時間半で登別駅に到着します。
 登別駅からは、登別温泉までの無料送迎バスやタクシーが利用できます

バスを利用する方法

 札幌駅前や札幌大通りから登別温泉行きの高速バスが出ています。
 所要時間は約1時間から1時間半です。登別温泉バスターミナルで下車し、温泉街へ移動します。

車を利用する方法

 北海道自動車道を経由して登別市内に向かいます。登別ICを降りて、温泉街へ進みます。

美唄市大雪山

– 北海道最高峰である大雪山の中腹に位置し、登山やハイキングが楽しめます

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大雪山は、北海道中央部に位置する壮大な山岳地帯です。
標高2,291メートルの大雪山主峰は、絶景のパノラマを楽しむことができる登山の魅力があります。登山者には雄大な山岳風景や緑豊かな高山植物が広がり、自然との一体感を感じることができます。また、大雪山は四季折々の美しい風景が楽しめる場所でもあります。
春には花々が咲き誇り、夏には青々とした草原が広がります。紅葉の秋や雪景色の冬も魅力的です。さらに、大雪山周辺には温泉やキャンプ場があり、アウトドア愛好家にとってリフレッシュする場所となっています。大自然の息吹を感じながら、トレッキングやハイキングを楽しむことができる大雪山は、自然愛好家やアウトドア好きの人々にとって魅力的な観光スポットです。

大雪山への交通アクセス

公共交通機関を利用する方法

 札幌駅からJRの特急「カムイ」に乗り、約2時間30分で美瑛駅に到着します。
 美瑛駅からバスやタクシーを利用して大雪山方面へ移動します。

車を利用する方法

 札幌市内から国道237号線を経由して大雪山方面へ向かいます。

襟裳岬(稚内市)

– 北海道最北端に位置し、日本海とオホーツク海が交わる絶景スポットです。

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襟裳岬は、北海道の観光名所であり、その魅力は自然の壮大さと文化的な魅力にあります。海と岩が美しい風景を作り出し、波の音と荒々しさが迫力を与えます。周囲にはアイヌ文化に関連する遺跡や神社もあり、歴史と文化を感じることができます。また、日本の最北端に位置し、北方領土を望むこともできます。自然愛好家や写真愛好家にとっては、撮影スポットとして最適です。襟裳岬への訪問は、豪快な自然の美しさと日本の歴史と文化を一度に楽しむ絶好の機会です。

札幌から襟裳岬への交通アクセス

レンタカー

 札幌から襟裳岬までは車での移動が便利です。札幌市内のレンタカーサービスを利用し、道路を北へ進みます。
 国道5号線や国道238号線を経由して約4時間ほどで到着します。道中は美しい風景を楽しみながら、自由に観光地を巡ることができます。

公共交通機関

 公共交通機関を利用する場合、まずJR札幌駅から特急列車「北斗星」に乗ります。
 北斗星は函館行きの列車で、約3時間ほどで函館駅に到着します。
 函館駅からは、函館市電を利用して市内の桔梗町駅まで移動し、そこからバスに乗り換えます。
 桔梗町駅から襟裳岬行きのバスが運行されており、約2時間ほどで襟裳岬に到着します。

ツアーバス

 札幌から襟裳岬への日帰りツアーバスも選択肢の一つです。
 観光会社や旅行代理店が催行しているツアーに参加することで、交通手段や観光スポットの案内を一括で受けることができます

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