青森白神山地の青池とブナ自然林、癒しのトレッキング


Image credit:Daisuke Goto

青池は青森十二湖にある、鮮やかなコバルトブルーに輝く池です。
十二湖は白神山地西部に位置するブナ林に囲まれた33の湖沼群の総称です。
1704年に発生した大地震による山崩れによってできたといわれており、崩山から見ると12の湖沼が見えたことからこの名がついたそうです。

訪ねた日は残念ながら天気が悪く、キレイなコバルトブルー色は見れませんでしたが、透明度は高く、湖底の倒木まではっきりと見えました。

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十二湖のトレッキングルートにはブナの自然林があります。とにかく空気がキレイで、緑がキレイ、歩くだけで爽快な気分です。

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ブナの林の中が明るく感じるのは木々が密集しておらず、大きな空間になっているから。
ブナの木はてっぺんに枝を広げ、途中の幹に枝をつけることは少ないので、大きなドームの中にいるような林を形成しているからだそうです。

行くにはなかなか遠いところですが、新緑のブナの林を歩くのは最高の気分転換になること間違いなし、一日使ってトレッキングを楽しみましょう。

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written by:Daisuke Goto

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