7月開催のタイのキャンドル・フェスティバル


イサーン最大の都市のひとつ、ウボンラーチャターニーで行われるキャンドル・フェスティバルは、7月のアサナープジャとワンカオパンサの日に2日間行われ、釈迦の最初の説法を記念し、仏教の四旬節の始まりを告げるお祭りです。

その名が示すように、この祭りは彫刻されたろうそくの大行列で構成されています。国内外から集まったアーティストたちが、印象的なキャンドルの彫刻を制作しています。ほとんどのキャンドルは、仏教の物語を反映し、伝統的な芸術と現代芸術を融合させて作られています。
また、キャンドルパレードでは、合わせて伝統的な民族音楽と踊りが披露されるのが一般的です。パレード終了後は、その精巧な彫刻は地元の寺院に運ばれて展示されます

Top Image credit:Cita Catellya
出典:Thaiger