マレーシアの世界遺産
グヌン・ムル国立公園
登録年 :2000年
分類 :自然遺産
アクセス:ミリ(MIRI)空港から飛行機で約 30分。
分類 :自然遺産
アクセス:ミリ(MIRI)空港から飛行機で約 30分。
ボルネオ島サラワク州に位置し、多様な生態系とカルスト地形が見られる52864ヘクタールの公園。
標高2377メートルのカルスト質のグヌン・ムル(ムル山)には、世界最大のサラワク・チャンバーなどを含め多くの洞窟があり、確認されているだけで295キロの長さになる。
キナバル自然公園
登録年 :2000年
分類 :自然遺産
アクセス:コナキタバルから公園管理事務所までバスで約2時間。
分類 :自然遺産
アクセス:コナキタバルから公園管理事務所までバスで約2時間。
東南アジア最高峰として君臨するキナバル山を中心にした一帯は、地質学的にも非常に多様性に富み、世界でも有数の多彩な動植物の宝庫。
植物はラン1,200種を含む4,500種、蝶290種、鳥326種、哺乳動物123種が確認され、希少種や固有種も数多く含まれる。
マラッカ海峡の歴史的都市群
登録年 :2008年
分類 :文化遺産
アクセス:クアラルンプール国際空港から車で約90分。
分類 :文化遺産
アクセス:クアラルンプール国際空港から車で約90分。
クアラルンプールの南にある港町マラッカ(ムラカ)と、ペナン島の中心地であるジョージタウンで形成。
400年以上にわたりヨーロッパ諸国の支配下に置かれたことから、東洋文化と西洋文化が融合する独特の街並みを作りあげる。
レンゴン渓谷の考古遺産
登録年 :2012年
分類 :文化遺産
アクセス:クアラ・カンサーからバスで約1時間。
分類 :文化遺産
アクセス:クアラ・カンサーからバスで約1時間。
緑豊かなレンゴン渓谷に位置し、2百万年前の旧石器時代から鉄器時代に至る初期人類の生活を伝える考古遺跡。
同一の地域に人類が居住していた記録として最も長い遺跡のひとつで、またアフリカ大陸以外で最も古い初期人類遺跡といわれる。