大阪にある主な水族館は「海遊館」と「ニフレル」
2020年に30周年を迎えた世界最大級の水族館「海遊館」。
深さ9m、最大長34mの巨大な水槽をはじめ、グレート・バリア・リーフやタスマン海など世界各地の海を再現した水槽で、さまざまな海の生き物が過ごす様子を、迫力たっぷりに楽しめます。悠然と泳ぐジンベエザメや美しいサンゴ礁、愛嬌たっぷりのカマイルカたちなどが次々と現れ、子ども大人も大興奮! 海遊館を楽しんだあとは天保山マーケットプレースでお買い物&食事を満喫するのもおすすめです。海遊館の見どころをご紹介します!
海遊館(Osaka Aquarium Kaiyukan)は、日本の大阪府大阪市にある有名な水族館です。1990年に開館し、大阪湾に面している天保山埠頭に位置しています。海遊館はその独特の建築デザインと世界最大級の水槽が特徴的で、多くの観光客に人気の観光スポットとなっています。大阪湾に面した海上に建てられている巨大な水族館で、世界最大級の水槽を有しています。様々な海洋生物を展示しており、特にジンベエザメやイルカのショーが人気です。
天保山マーケットプレイスは、天保山公園内に位置する複合施設で、水族館の「天保山アクアリウム」があります。地域の海洋生物を展示しており、親しみやすい雰囲気です。
中央水槽「パシフィック・オーシャン」
海遊館の最大の見どころは、まずこの中央水槽です。高さ約9メートル、直径34メートルもあり、約5,400トンもの水が入っています。これは世界最大級の水槽で、円筒形の構造をしています。様々な海洋生物が円環状に展示されており、上から下まで、さまざまな深さに生息する生物を見ることができます。
環境再現型展示
海遊館は、さまざまな海洋環境を再現した水槽を持っており、南極の氷河、太平洋の深海、紀州の海など、様々な地域の海洋生物が展示されています。
海洋生物の多様性
海遊館には約620種類、約30,000点もの海洋生物が飼育されており、ジンベエザメ、マンボウ、ペンギン、イルカなどが人気の展示物です。
ツチノコ館
海遊館にはツチノコ(日本の伝説上の生物)の展示もあり、ファンタジックな雰囲気が楽しめます。
カモメ・アジの水槽
中央水槽の上部に位置する小さな水槽で、カモメやアジなどの小魚が自由に泳ぐ姿を間近で見ることができます。水面近くから観察することができるので、親しみやすく人気のあるエリアです。
つり橋「海のトンネル」
中央水槽の中を横切るつり橋は、水槽内部を見上げることができるスポットです。トンネルをくぐるような体験で、大型の魚やジンベエザメが頭上を泳ぐ様子を迫力ある視点で楽しむことができます。
海の回廊
館内には長い通路があり、海の回廊と呼ばれています。ゆっくりと水槽を見ながら歩くことができ、様々な海洋生物に出会えます。
マンボウの展示
マンボウは日本の国魚として知られており、海遊館ではマンボウの展示に力を入れています。大迫力のマンボウを間近で見ることができます。
大阪には海遊館プロデュースの水族館「ニフレル」もあります。千里万博公園内に所在しています。